True Love~真実の愛~Vol.990 自分の愛がただの執着だと知るのが怖い





さて、怒りっぽい人はイヤなはずなのに

どうしてもそういうタイプに惹かれてしまう。

まるで誘蛾灯に惹かれて行く我のように。

(蛾なんて言っちゃってごめんなさい^^;)





ですが、これは、

潜在意識に刻印されてしまった

過去の記憶・パターンが再現されているだけであって、

あなた自身の本質からしてみたら、

そういうタイプの人を好むわけでもないんですね。





つまり、本来は惹かれない相手に惹かれている、

こういうことが起きているわけです。





実際に、カウンセリングや心理療法等で、

ご本人の潜在意識に刻印された

過去の記憶やパターンが解除されることにより、

こういうタイプの男性には興味がなくなっていくことはありますし、

今しがみついている相手に対するこだわりも緩んでいって、

彼に対するしがみつきも手放せるようになります。



と、このように書くと、





「ああ、わたしはこのがんじがらめの執着の苦しみから自由になれるんですね...」

と安堵して喜びの涙を流す人もいれば、その一方で、

「え?ワタシ、彼に興味がなくなっちゃうの?こんなに彼を愛しているのに?」

とうろたえ始める人もいます。





意外と後者のタイプが多いです。





そして、表面意識では執着を手放せることを知って喜んでいるつもりなのに、

なにかものさびしく感じてしまって、素直に喜べない。





変化することに二の足を踏んでしまう。





自分の愛がただの幻想であり執着だと知るのが怖い、

自分の愛が無意味なもの、無価値なものであると

思い知らされてしまうのではないかと、

怖くなってしまうんですね。





アイデンティティが崩壊してしまうような気分を味わうことになるのではないかと

怖れるのです。







この続きはまた次回に☆





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